新年あけましておめでとうございます。スタッフ暁子です。

2024年の年明け早々1/1~1/14まで、NZ(ニュージーランド)のロトルアへMTBを乗りに行ってきました!

ロトルアはNZの北島、真ん中あたりにある町です。マオリ文化や温泉で有名ですが、何よりMTBの聖地なんです。
ファカレワレワの森の中に、全長200km近いMTBトレイルが造成されています。

町の中心部からは車で5~10分、自転車の自走でもトレイルヘッドに簡単にアクセスできます。

街の南側にこんなにトレイルが!

MTB乗りの私たちにとってはあまりにも楽しすぎる場所で、今回が5回目の旅となりました。

もちろん自分たちのバイクを持っていくわけですが、北海道に住んでいるとまず東京までの移動があります。(今回はANAの新千歳~羽田便を利用したので、羽田から成田への移動も必要)

バイクのでかい箱を2つ抱えて冬の北海道を移動するのは至難の業です。更にリムジンバスの混み具合によってはバイクの箱を積んでもらえない可能性がある為、今回は成田空港までJAL ABC空港宅配を利用してバイクの箱を送っておきました。

帰国時も成田~店まで発送。送料はそれなりにかかりますが、背に腹は代えられません。

おかげさまで成田空港までは身軽&スムーズに移動。
空港内での手続きも順調で、搭乗開始の1時間以上前に出国まで完了!
前回空港を利用した際は大変な混みあい方で疲労困憊でしたが、今回は待ち時間も少なく消耗せずに済みました。

ちなみにバイクの箱の中にはウエア類と機内持ち込み出来ない水物系、サンダル、ヘルメットなどを規定重量23kgに収まるように詰めました。
ですが若干入りきらない荷物があるので、2回目以降の旅行からは「前払い追加手荷物」を1個分(+23kg)追加購入するようにしています。初めての旅行の時は重量超過料金を払ったのですが、それよりも安く済みますし、お土産などを買うにも重さを気にしなくていいので便利です。

NZへの旅行には、事前に「NZeTA」(電子渡航認証)の取得と「NZTD」( 旅行申告書)のオンライン提出が必要です。(2024年1月現在)
「NZTD」は従来通り機内で紙に記入でも可ですが、オークランド到着時にe-GATEを通るにはオンライン提出が必須となっています。(コロナ禍中に運用が変更されたりして、ネットで検索するといろんな情報が錯綜して出てきますが、2024年1月現在は上記のようになっています)

私たちも今回NZTDのオンライン提出を初めて行ないましたが、入国が大変スムーズで楽でした。

また、今まで保険はクレジットカード付帯の旅行保険だけでしたが、コロナ禍が明けたとはいえ海外での疾病感染の不安が拭えなかったので、今回は追加で旅行保険にも加入しておきました。



さて、いよいよ18:30に離陸、オークランドには翌朝の9:00過ぎに到着です。
NZAirは食事が美味しく、いつも楽しみにしています。

今回はある程度睡眠時間も確保したかったのですが、機内映画で「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPart one」が入っていたのでついつい見てしまいました。2時間43分、長いけど面白かったです。イーサンは相変わらず激走していました。

到着~!!

翌9:00過ぎにオークランド到着!入国はe-GATEで、その後の検疫はバイクの土付着などを厳しくチェックされますが、無事OKを頂きました。
(しっかり洗って行ったんですが、タイヤのノブの際にちょこっと残っている土汚れ等を大分じっくり見られました)

現地集合!

今回の旅は、店長林、スタッフ暁子の他、友人3名の計5名。
基本現地集合、現地解散のスタンスです。

今回借りた車はFord Ranger Wildtrak V6

オークランド空港でレンタカーを借り、店長林、暁子と友人1名は車でロトルアまで約220km移動。残る2人は国内線でロトルアまで飛びます。

お正月なので所々渋滞もありましたが、おおむね順調に移動。
15:00過ぎにロトルアの宿に到着しました。

チェックイン後、エンジンをチェック中
自転車も組み立てます。ありがとうございます!

17:30の国内線で到着する2名をピックアップし、スーパーで食料を買い込んで夜はまず宴会です。移動で丸2日間、スムーズでしたがやはり疲れますね。
NZ産ワインで英気を養って、いよいよ翌日からはライド三昧です!