スタッフ暁子です。

G.Wはお仕事でした。
連休明けの5/7水曜日、天気予報に反して天気が良かったので、店長林と一緒にロードバイクで走ってきました!

店長林は今シーズン初ロード。 冬の間は運動をお休みしているので、リハビリライドです。

まずは車で岩見沢まで移動し、12:00に毛陽交流センターからスタート。

丁未峠を越えて夕張の町を適当に走り、再度丁未を超えて戻る往復ルートか(往復なので距離の調節は自在、きつい丁未峠を2回登る)、三笠から夕張に抜けて最後に丁未峠を超えて戻ってくる、110kmぐるっとルートの2択。

店長林のチョイスは、ショートカットのできないぐるっとルートでした。
大丈夫かな…?

岩見沢は桜が満開。気温は13度ぐらいで風はやや強め、ちょっと肌寒い天気です。

まずは30kmほど走って三笠到着。アンモナイトと炭鉱遺構が有名な市です。
炭鉱好きの店長林、盛り上がります。

住友奔別炭鉱立坑櫓へ寄り道
立派な案内看板もあります

奔別を過ぎて、新桂沢ダムへ登ります。
ダムが出来て湖の水位が上がったため、橋が架け替わっていました。

眼下に古い橋を眺めます。水位が上がっているのが分かります。
旧道は水没しているところも。不思議な眺めです。

ここからは夕張まで山が一つ。とりあえず山頂のトンネルまで頑張って登ります。
山頂はまだ季節が進んでいない感じで、出たばかりのふきのとうやエゾエンゴサク、フクジュソウなどが咲いていました。

トンネルを抜けたらしばらくは下り。鹿やキツネが飛び出してくるので、慎重に走ります。
途中、シューパロ湖に面した鹿島眺望公園で休憩後、極寒のシューパロトンネルを抜けて清水沢のセコマで大休憩。

公園にはシューパロダムが完成した時、湖底に沈んだ「鹿島地区」にあった
学校の記念碑や石碑が移設されています。

清水沢からは緩い登りが続きます。店長林が足が痛いと言い出したので、ちょっとペースダウン。ショートカットはできないので頑張るしかありません。
途中から旧線路沿いにあるサイクリングロードに入って更に北上。

サイクリングロードからは、「幸せの黄色いハンカチ広場」のハンカチが見えました。

丁未峠の手前、本町で、もう閉店してしまったラーメン屋さん「のんきや」さんの建物にご挨拶。夕張に来たときはいつも立ち寄っていたおいしいラーメン屋さんでした。

さて、ここからは峠の山頂まで頑張って登ります!100km近くを走った後なのでなかなか厳しい斜度ですが、心を無にして山頂まで。

山頂は大分日が傾いて寒かったです。

ここまで来れば、あとは下ってゴールです。
この日は夕焼けの色合いがきれいで、ピンク色に染まった山肌を見ながらダウンヒル。ここでも鹿が飛び出してきてスリリング。

途中、岩見沢交通センターの裏の桜が見事だったので、少し写真を撮って無事に毛陽にゴール。暗くなるギリギリでした。

店長林の足もなんとか無事でしたので、岩見沢三船の焼き鳥を買って帰って、自転車シーズンの始まりを寿ぎました。

今回の反省点は、もう少し早くスタートしたほうが良かったな、と(笑)。
日が長い季節で助かりました。