スタッフ暁子です。
TREK WORLDのおまけです。
京都3日目は、たくさんの乗り物に乗ってきました。
1日で乗った乗り物の種類の多さでは、人生最多かも！
3日目は夜の飛行機で帰札予定でしたので、昼間は初の「比叡山」に登ってみることにしました。
まず京都駅前から、徒歩で15分ほどの七条駅へ向かいます。
鴨川を見ながらテクテク。
七条から京阪本線特急に乗って、出町柳へ移動します。
切符購入中。
出町柳から、叡山電鉄叡山線の観光電車「ひえい」に乗車！
ひえい登場！
ひえ～！
ひえいは今年の3月にデビューしたばかりの新鋭です。楕円の大胆なデザイン！窓も内装も楕円！
中も楕円です。
終点の八瀬比叡山口で降りて、ここからは叡山ケーブルに乗ります。既に山の中で、街に比べると涼しくて快適。
やってきました。比叡山！
ケーブル八瀬駅からケーブル比叡駅まで上がります。
ケーブル初体験。乗り物自体が階段状です。ものすごい斜度を上がってゆきます。
ケーブル比叡駅からはロープウェイに乗り継ぎ。
ロープウェイ駅の手前に、「かわらけ投げ」広場があったので、投げてみることに。
これが「かわらけ」素焼きの杯のようなものです。
100円で3個買えます。
斜面上空につるしてある「輪っか」に投げ込んで、輪っかを通れば願いが叶うとか。投げるだけでも厄除けになるそうです。
外してます。
スタッフ暁子、3個全外し。店長林は6個チャレンジして2個通せました。
満足してロープウェイに乗り込み、比叡山頂駅に到着！
さてここからは、時間の都合で延暦寺をスルーして、反対側の琵琶湖まで下りてみます。
まずは徒歩で、2kmちょっとの山道？遊歩道？を下っていきます。
マウンテンバイクで走りたくなる道ですね。
2kmちょっと、久々に長めに歩きました。
山頂は涼しく、虫もいなかったのですが、下りていくに従い虫がブンブン。
途中から琵琶湖が見え出しました。
ありがたいお寺は時間の都合でスルー。今度時間のあるときにゆっくり見たいです。
坂本ケーブル延暦寺駅到着。
立派な建物です。
2階は展望デッキがあって、琵琶湖が見えます。
この坂本ケーブルは 日本最長のケーブルです。全長2,025ｍ。高低差484ｍ・最急勾配333.3%・隧道2ヵ所・橋梁7ヵ所。
トンネル！
ダイナミックな景色を楽しみ、ケーブル坂本駅に到着。
坂本ケーブルは「縁」と「福」という名前がついていて、私たちが乗ったのは「縁号」でした。
ここからバスでJR湖西線「比叡山坂本」まで移動。琵琶湖に近づきました。
ここからどうするかちょっと考え、琵琶湖クルーズをしてみることにしました。
湖西線に乗車し、山科で乗り継ぎ、大津駅で下車。
駅前からタクシーで大津港へ向かいます。
このタクシー、 メーターのところに「フェラーリ」とステッカーが貼ってあり、イカす走りをしてくれました。
5分ほどで大津港に到着、80分のクルーズ「ミシガン80」の切符を買って、15:10発のミシガンに乗り込みます。
切符購入中。
初琵琶湖で初クルーズ。ワクワク。
でっかい！曇りがちだった天気も良くなりました。
日差しが強すぎて激しく暑いので、日向にはいられず、日陰日陰と移動しながら琵琶湖の景色を楽しみました。本当に海のように広い…と思ってみていましたが、琵琶湖の10分の1ぐらいしか見えていないんだそうです。さすが日本一大きい湖です。
船上にサテライト恋人の聖地が！
ほんとに広くて、海にしか見えません。
80分のクルーズを終え、徒歩3分の京阪「浜大津駅」から京都駅へ向かいます。
この電車は最初、以前の札幌市電のように道路の真ん中を走ったのが新鮮でした。
京都までは意外に近く、15分ぐらいで到着。17:40発のリムジンバスに余裕を持って間に合いました。
リムジンバスです。
リムジンバスには余裕で間に合いましたが、乗ってからが渋滞で、かなり遅れて関空に到着。飛行機のほうがギリギリでした！手荷物を預け入れる余裕もなくて焦った！
なんとか間に合って新千歳へ。
この日最後の乗り物は、新千歳駐車場で待っていてくれた自分たちの車でした。
