1日目
朝8:20の飛行機で京都へ。
会場へは午後から入りました。まずは展示会場にてバイクのチェック、写真撮影。
まず目を引いたのは、デゲンコルプ選手の実車展示!
ツールドフランス走りたてホヤホヤです。
昨年はコンタドール選手と別府選手の実車がありました。
実車からは色々勉強になる情報が得られます。
まずはロードバイクを見ます。
今回フレームが新しくなった「EMONDA ALR」シリーズ。
新型105搭載のALR5はまだ実物を見れていなかったので、カラーをチェック。
そして、最近注目が高まっているグラベルロード「CHECK POINT」もチェック。
一見シクロクロスのようですが、ボトムブラケット位置がBOONEよりも低く、より安定感のある乗り心地になっています。ボトルゲージ台座も沢山付いています。
DOMANEのアルミフレームモデル、DOMANE ALRは2019年国内販売がなくなりました。
ISO SPEEDの仕組みがないアルミフレーム「DOMANE AL」とカーボンの「DOMANE SL」または「DOMANE SLR」の展開になります。
カーボンモデルのDOMANEは、SL5にキャリパーブレーキモデルがありますが、他は全てDISCブレーキモデルになりました。(女性用はSL5もDISCのみ)
ロードバイクはDISCブレーキモデルが増えてきましたね。
そしてこちらも新しくなったMADONEシリーズ。
MADONE SLRとMADONE SLの2グレードになりました。
SLRはキャリパーブレーキモデルとDISCブレーキモデルがあり、調節可能な新型ISO SPEEDによって、フレームサイズの違いによる乗り味の差(小さいサイズではやや硬めの乗り味)を解決。
ハンドルバーが2ピース構造に変わり、調整の範囲が大きく広がりました。
セミオーダープログラム「PROJECT ONE」では、MADONE SLR専用のICONシリーズというラグジュアリーなカラーパターンも登場しました。
続いてMTBです。こちらは20万円台のフルサスモデルFUEL EX5が大注目です!
この価格帯のフルサスペンションモデルが日本で発売されるのは久しぶりです。
期間限定受注モデルも沢山ありました。
STACHEの5と7は、どちらもアルミフレームでパーツグレードが違います。
「ROSCOE8」「STACHE5」「STACHE7」「STACHE9.7」「1120」は2018年9月16日までの期間限定受注モデルです。欲しい方は早めのご予約を!
クロスバイクは、定番のFXシリーズにDISCブレーキモデルが増えました。
Vブレーキモデルもあります。
合間の時間にはビジネスセミナーやTREKのスタッフによる商品説明ツアー等にも参加し、勉強をしてきました。
初日はこんな感じで慌しく終了。
翌日はいよいよ試乗です!