臨時休業が続き失礼いたしました。本日8/11(金)から通常営業しております。
8/8~京都で開催されたTREKのディーラーミーティング「TREK WORLD2018」に参加してきました。初見のモデルや興味深いもの、色々ありましたので、報告します。
台風通過のタイミングで飛行機が心配でしたが、途中揺れたものの順調に関西空港に到着。特急はるかに飛び乗り京都へ向かいます。
今年の京都もやっぱり暑かったのですが、乗り物の中や建物の中は冷房がバッチリ効いています。例年、この温度差で体調を崩し気味になりますが、今年はオンヨネのブレステックPPアンダーウェアで対策!汗がすぐに乾いてべたつかず、汗冷えしないので本当に助かりました。
会場の京都国際会館に到着し、まずは大ホールでトレックジャパン田村代表の挨拶、その後で商品や経営に関するプレゼンを聞き勉強しました。
今年はゲストでシクロワイヤードの磯部氏、TREKセガフレードの別府史之選手が来場しており、トークショーも開催されました。
その後、展示会場へ移動。入ってすぐに、別府選手の実車とコンタドール選手の実車が展示されていました。別府選手のモデルは日本限定、100台限定で発表されたばかりですね!実物はとてもかっこよかったです。
コンタドール選手のバイクは随所に細かく工夫がされていて現場の空気を感じました。それにしてもシートマストが長い!
MTBのコーナーは、フレームから新しくなったX-CALIBERが注目!BOOST141になり
フレームクリアランスが広がり、27.5+にも対応します。
期待していた「SESSION29」は展示がありませんでした…。
また、昨年に引き続き、今年もMTBの試乗車はありませんでした。
残念…。
MADONEコーナーでは、普通のステムがつけられるMADONE9を初めて見ました。
これによりDHバーもつけられるようになり、トライアスロン等にも使いやすくなりますね。
プロジェクト1で選べる、デゲンコルブ選手のカフェレーサーの展示も。
このカラー、グッと来ました!かっこいい!
そして最軽量のEMONDA SLRフレーム。わずか610gです。
クロスバイクコーナーでは、注目はCROSSRIPの復活です。
街乗り仕様のシクロクロスで、サイクリングやツーリングにも対応範囲の広いバイクです。
アクセサリーコーナーは、ヘルメット、シューズ、ホイールが注目です。
ツールで選手がかぶっていたヴェロシスがアジアンフィットで登場!
サーキットも新しくなり、マグネットでヘルメットライトを着脱できるシステムが搭載されました。
共に調節ダイヤルがBOAダイヤルになり、フィット感もUP。
スペクターシューズの後継モデル、サーキットシューズ。
店長林、ホイールのノッチ音確認中。20万円を切るアイオロスプロ3や、10万円のMTBカーボンホイール(Kovee Elite 23 TLR Boost 29)等、ミドルグレードが充実しました。
E-BIKEも展示されていました。
これはPOWERFLYのフルサスですが、MTBのE-BIKEは参考展示で販売はされません。
販売モデルはクロスバイクの「VERVE+」
フロント・リアライトが埋め込みで、フェンダーも標準装備。タイヤは42Cと太目です。
試乗してみましたが、後から押されているような強力アシストで上りもすいすいです。
スポーツバイクの新たな形ですね。
駆け足ですが、こんな感じで新製品を見てきました。
9月3日(日)予定のホワイトラインバイシクル主催「SDT石狩」で、一部になりますが新型バイクを試乗していただける予定です。試乗モデルが確定しましたら改めてお知らせします。