さて、翌朝は7時から試乗可能だったのですが、少し寝坊してしまいました。
7時半ごろに起きて試乗会場へ。
今回、新型MADONEの試乗はチケット予約制。試乗時間は1人15分。ペダル付けから始まるので、実質試乗時間は10分ほどですが、予約制のおかげで確実に試乗が出来たので良かったです。
朝なのに暑い!猛暑!
シートポスト部分の構造が特殊なので、サドルがあまり下がりません。
アンダーサイズとなりますが、暁子はフレームサイズ54cmに乗りました。
印象は、固くてかっちりしていながら乗り味は良い、という感触でした。
従来のMADONE6や7はもともとそういう乗り味なのですが、エアロロードはそもそも乗り味が悪くなりがちな為、ISOSPEEDが効いているのだと思います。
エアロの細いフレームでも不安感の無い、剛性の高い感触です。そして軽い!
ホイールは現時点で製品単体での販売がない「パラダイムエリート」。グレードとしてはRXLのグレードとのことです。
バイクの試乗をすると、結果的にサドルやボトルケージ等、ついているアクセサリーも同時に試すことが出来ます。
今回MADONEについていたサドルは「パラダイムRL」。EMONDA ALRについていたボトルケージがXXXカーボンでした。
暁子が普段使っているのは、サドルがSMPのFORMA、ボトルケージはRXLです。
座面がフラットなサドルは苦手なのですが、パラダイムは良い感触でした。
(長時間乗るとまた印象が変わるかもしれませんが)
XXXカーボンのボトルケージは、もっと固いと思っていたのが意外にしなやかでした。
使ってみないと分からないものです。
続いて、こちらも楽しみにしていた「EMONDA ALR」の試乗です。
EMONDA ALR5です。高性能アルミバイクとしてイメージしていた通りの軽さ、反応のよさ、素直さ。この価格でこの性能、本当に良いバイクです。ホイールグレードがあまり高くないので、良いホイールに入れ替えれば文句ありません。レースでガンガン走りたい方にも、サイクリングで使いたい方にもお勧めしたいです。
最後に、昨日乗れなかったTOP FUELです。
これもアンダーサイズですが、以前のTOP FUELのようなバリバリレース色が少し減り、取っつきやすくなった感じです。トレイル遊びやルスツのダウンヒル遊びでも楽しめそうな感触。最近のワールドのコースはものすごいロックセクションや激下りが出てきますので、こういう要素が必要なんでしょうね。FUEL EXオーナーの暁子としては、ちょっと嬉しい変化です。
さて、試乗が終わって朝ごはん。
暑さでやや弱っている気がしたので、胃腸に優しそうな煮込み系でまとめてみました。
身体に活を入れる梅干がなかったので、梅びしおです。
ラタトゥユが絶品でした~!
ホテルをチェックアウトして会場に戻り、発注を考えます。
暑いので、スイカ入りカキ氷とか、
レッドブルで気合を入れつつ。
外にはREDBULLカーが2台もいました。
カッコイイですね~!
そしてお昼ご飯。今年はスパムむすびでした!
発注業務は頭を使うので、バナナをもぐもぐしながら進めます。
やっと!書類仕事を終え、残る時間でバイクとアクセサリーの最終チェックに向います。
カラーが増えた25Cタイヤ。嬉しいことです。
アジアンFITのエアロヘルメット「バリスタ」。なんと頭の大きい店長林でもS-Mサイズでかぶれました!
こちらは限定発売のアイオロスヘルメット。アジアンFITではありません。暁子の頭でM-Lサイズ。バリスタとはかなりサイズ感が違います。
もうすぐ入荷予定のFARLEY5。
限定、受注販売のSTACHE5。29er+で3インチのタイヤです。
PROJECT1のNEWカラー、「ブラックレオパード」。
KIDSバイクの腹の下にはこんな仕掛けも。かわいい!
納得いくまで色々見て、会場を後にしました。濃密な時間でした!
さあ、夜はお疲れ様会です!
昨年は屋上ビアガーデンが楽しかったので、今年もそこに行くつもりでしたが、なんと予約だけで満席になっておりました。
もう1件探していったのですが、そちらも予約で満席。昨年はラッキーだったんですね。
というわけで地下街のビアバーで乾杯しました!
レーベンブロイを陶製ジョッキで。うまい!
うまい!
調子に乗って2件目。一昨年のTREK WORLDのときにお邪魔したお店です。
恵比寿ビールとハモのおろし。
日本酒と酒盗。しみじみです。
宿に戻って、店長林撃沈。暁子は1本追加で寝ました!
おいしゅうございました。