24日のツイッターで「もげました」の投稿をしました。
それについての考察です。
後変速機が根元部分で折れています。

折れたのには原因があるはず、心あたりがありました。
ちょぅど1週前、林道を走っている際、下りで棍棒状のものを前輪で巻き上げ後輪で巻き込みました。
異常に気が付きすぐに停止、観察、後変速機が歪み、リアエンドが曲がり、チェンがねじれましたが、応急処置でそのまま1日走行、後日も部品を交換することなく修正のみで昨日の天狗山の走行にいたりました。
そもそも、昨日の走行は「修正のみで済ませたバイクが問題なく走れるか」のテストも含めたものでしたので、症状が出たのは良いことなのですが、発生したのが最後の1走をほぼ走り終え、車まで20メートルのところでした。
XCコースとDHのシングルトラックを散々走った後だったのです。
ここで発生していなければ前日or当日の試走で起きたのでしょう。

処置として数年前にコンポの交換をして余っていた、古い変速機を取り付けて当日を迎えます。
この古い変速機をもっていなければ、店内在庫か無いタイプでした、注文しても週末に間に合いません。
札幌市内のバイクショップ巡りをして適合部品を探すか、自分のバイクでの出走をを諦めるか、出走を諦めるか(DNS)の選択を迫られるところでした。

上位を目差す、シリアス・ライダーは、機材のマネージメントも競技のうちです。
それは、1ヶ月以上前から始まっているといえます。

今回初参加のライダーは、「滑って転んで当たり前」のオフロードです。
バイクコントロールを意識して、大きな怪我がないよう楽しんでください。