スタッフ暁子です。

道道135号「美唄富良野線」は、美唄市から芦別市を経由し富良野市までを結ぶ延長55.8km(国道452号重複区間含む)の道路です。

東側の芦別(国道452号)~富良野間は開通済みですが、美唄から芦別の山間部17.3kmは長らく未開通状態でした。

その「美唄富良野線」が、つい先日、令和6年(2024年)8月26日 17時に全線開通となりました。プロジェクト開始からなんと37年かけての開通という事で、ニュースや新聞でも取り上げられていましたので、目にした方も多いと思います。

新しい道!走ってみたい!ということで、8/28のお休みの日に店長林と2人、ロードバイクで走ってきました。

(画像は 空知総合振興局のページからお借りしました )

午前中、暑くてグダグダしていたら出発が遅くなり、車でまず三笠へ移動することに。

三笠市内をスタートゴールにして、三笠~芦別~美唄~三笠と反時計回りのルートを設定。
13:20頃スタートです。

116号線を道なりにずっと進み、途中で452号線に合流。芦別までは山が1つあり、山頂付近に三芦トンネル、キムントンネルがあります。

トンネル手前でエゾシカも出てきました。路面にも動物にも注意してください。

登り途中の桂沢覆道内やキムントンネル内は、路面がひどく荒れているので注意が必要です。 ロードなら28C以上のタイヤが安心だと思います。
減速必須!

キムントンネルを出た後は長ーい下りをゆったり下って、三段の滝の手前で左折しいよいよ135号線へ。

さすが開通したてのほやほやだけあって、滑らかなアスファルトが気持ち良いです!

斜度もフラットに感じる部分が多く、あまり急な登りはなく快適。区間の真ん中付近にトンネルが2つあって、ここを超えると下り始めます。

疲れている店長林。練習不足です。
1個めのトンネル出口。この辺りは路肩も広めで走りやすいです。

まだ作業をしている箇所が結構あり、片側交互通行が4~5カ所ありました。

美唄ダムに寄り道。前日の雨で増水していました。

美唄ダムで気付いた相乗りバッタ。このあとアルテピアッツァ美唄辺りまでくっついていました。

この後も国道12号線に出るまで下り基調で進みます。この辺りは道が狭めの箇所があり、大型のトラックや観光バスが結構通るので注意が必要です。

12号線へ出たら、後は三笠までまっすぐ10km。結構暑い日で脱水気味だったので、2回もコンビニに寄ってしまいました。
アイスとスポドリを補給して生き返り、日が沈む前に無事ゴールできました!

85kmほどのルートでしたが、新しい道は気分が良かったです。
冬を超すと舗装はどうしても荒れてくるので、このタイミングで走れてラッキーでした!

帰りに岩見沢三船でお土産焼き鳥を買って、帰宅後は冷たいビールでクールダウン。暑い夏はこれに限ります。良いお休みでした。