スタッフ暁子です。
昨日の10/28(日)はお店を臨時休業させていただき、ban.Kで開催された【ban.K MTB Party 2018】にスタッフ4名全員で参加してきました!
ban.KのMTBコースは今年で2年目。今シーズンも楽しく遊ばせていただきました。
そのシーズンの締め括りとして、みんなで走って食べて楽しもう!という趣旨のイベントで、常設「ファミリーコース」を使ったショートダウンヒルのタイム計測と、ジンギスカンパーティです。
前日の土曜日は悪天候で、ban.Kコースはクローズ。開催できるか直前までハラハラしましたが、無事に開催されました。試走の時間は雨でしたが、その後の競技中は降らずに天気が持ちました!
店長林と暁子は昼頃に会場入り、受付を済ませ、暁子は試走を2本。
雨なのでカッパ着用で走りましたが、路面が滑ってバンクが怖い!ban.Kは基本ドライコンディションでしか走ったことがないので、難しかったです。
ちなみに、こういうイベントの時に軽量折りたたみバイクスタンド「リッカル」が大活躍します。今回、雨降りで写真を撮り忘れましたが、約20秒で展開・折りたたみ出来るサドル引っ掛けタイプのスタンドです。ご興味ある方は弊社で取り扱いがありますので、お問い合わせください!
今回、店長林とスタッフ暁子はニューペダルで参戦!このたび新規取り扱いを開始したMTBパーツブランド「deity」のペダルです。
このほかに、スタッフ大谷がステム「Copperhead Stem 35mm」とハンドルバー「Blacklabel 800 Handlebar」を導入しています。使用感等、お尋ねください!
さて、タイム計測のほうですが、クラスは「キッズ」、「ウィメン」、「フルリジッド」、「ハードテイル」、「フルサス」の5クラスです。
WLBからは店長林とスタッフ大谷が「ハードテイル」と「フルサス」のWエントリー、スタッフ入江は「ハードテイル」、暁子は「ウィメンクラス」にエントリー。
参加人数は総勢70名。Wエントリー、トリプルエントリー(!)という猛者もいて、コース上を走るのはなんと90名です。
13:30まで試走のあと、主催のban.K Trailsの金子大作氏から競技説明があり、14:30からシーディングランがスタートです。
シーディングランとは、決勝のスタート順を決める為の予選です。
決勝は、シーディングのタイムが遅い順からスタートします。
キッズクラスから、1分間隔でスタート!
雨はあがりましたがコースは土なので、ツルツルです。
キッズに続いてウィメンクラススタート。
試走の時間から2時間近く経過しているので、路面がどんな風に変化しているかスタートするまで分かりません。これが結構怖いです。
暁子もヒヤヒヤしながら走り、なんとか転ばず無事ゴール。
次にフルリジッドクラス、ハードテイルクラスと続きます。店長林、大谷、入江の出走です。
このフルリジ~ハードテイルクラスのシーディングの時間が、一番路面ツルツルで 転倒続出!
最後のフルサスクラス出走の頃は少しグリップが回復し、選手たちのスピードも上がってきました。
17:00からはいよいよ決勝。日も沈み、ナイター照明が点灯。選手たちのフロントライトやヘッドライトも点灯され幻想的な雰囲気です。
シーディングのタイムはあくまでも決勝の「出走順」を決めるもので、最終的な着順は決勝RUNのタイム1本で決まります。
選手たちも気合が入る!
路面がどのぐらい滑るのか?スタートするまで分かりませんが、シーディングの最後のほうの選手はあまり転倒していなかったので、悪くはなっていないと信じて、暁子スタート。
シーディングと大体同じぐらいのタイムでゴールできました。
ハードテイルクラスの入江も無難にまとめてゴール。
大谷、店長林も転ばず、シーディングよりもかなりタイムを詰めてゴール!
怪我なく(これが重要!)、スタッフ全員無事にゴールできました。各自、走った後は他の選手たちの応援で盛り上がります。
クラスの後半は速い選手たちがどんどん出走するので、走りのレベルが高く応援も熱が入ります。総合での優勝者はフルサスクラスの本田選手。48秒台という驚異的なタイムをたたき出しました。自分たちも走って楽しめ、高いレベルの走りも見られるのは、こういうイベントならではですね。
競技が無事終わり、19:00からはみんなでジンギスカンパーティです。
20:00からは各クラスの表彰が行なわれ、【ban.K MTB Party2018】お開きとなりました。
今シーズンのban.K MTBコースの営業は11/4(日)まで。あと1週間です。
本日、月曜日は雨降りのためコースクローズでしたが、ギリギリまで楽しみましょう。
時期的にはもうすぐ雪、土の上を走れるのは今のうちです!