前回の更新から間があいてしまいました。今年の札幌は、11月に雪がドカンと降ってから後は全然雪が降らず、気温もプラス続きでカラカラのアスファルト路面でした。
スパイクタイヤをむなしくバリバリ言わせながら通勤をしていましたが、12/25頃からやっと少しまとまった降雪がありました。
12/25はクリスマス。ギリギリ、ホワイトクリスマスになりました。
FARLEYも真っ白です!これだけ積もれば、FATBIKEが活躍します。
今年はFARLEY8にもスパイクタイヤを装着しました。(45nrth DILLINGER4)これだけ積もるとピンの有無は関係ないのですが、雪が飛んでテカテカに凍っている箇所もあるのでやはりスパイクがあると安心して走れます。重量は増しますが、安心と引き換えと思えば気になりません。
今年はひとつ、検証中のアイテムがあります。それがこの
「BARMITTS」です。
毎年、冬になると通勤の際に指先が冷えて、痛くて我慢できないぐらいになってしまうので、何か良い方法がないかと考えていました。
厚さ5mmのネオプレーン製。内側はこんな感じでモコモコしている訳ではないので、どのぐらいの保温力があるのか?半信半疑で使い始めました。
ただ、12月に入ってからあまり冷え込む日がなく、その実力は未知数でした。
しかし、気温がプラスの2~3℃でも日差しがあれば素手でもOK!帰り道も0℃~マイナス2~3℃なら薄手の冬グローブ(防風タイプ)でOKと、中々の実力です。
そして昨日の帰りには今冬一番の冷え込み、マイナス6℃。毎年、厚手の冬用グローブでも指がもげそうになる気温です。風も強めで状況としては過酷でしたが、薄手の冬グローブ(防風タイプ)でも大丈夫でした!
指が全く冷たくない訳ではないのですが、感覚がなくなって痛くなることはなく、少し走って身体が温まるとちょうど良い感じです!
難点を言えば、見た目のスポーティ感がちょっと薄れるのと、グローブの厚さによってはシフトが多少操作しづらくなる点、降雪時に駐輪するとミット内に雪が入ってしまう点ですが、これらは工夫のしようが有りますし、今年の冬はこれで快適に走れそうです。
冬乗りライダーで指の冷えに悩んでいる方、是非お勧めします!
BARMITTS FLAT BAR ¥6,912-(税込)