ニセコ グランヒラフの「マウンテンバイクダウンヒルコース」に行ってきました。
http://www.grand-hirafu.jp/summer/recommend/mtb/

ダウンヒル用にプロテクターやフルフェイスヘルメットを装着(持参)するので、駐車場-チケット売り場-ゴンドラ乗り場が近いのはありがたいです。

チケット売り場横にある自転車ラック&洗車機

チケット売り場横にある自転車ラック&洗車機

サマーゴンドラで自転車と共にコース最上部まで登ります。
ゴンドラ乗り場でうちわをくれました。
かごの中はかなり暑くなるので、飲料水を持っていくのをお勧めします。

8月21日DoRideのレースでも使われるこのコースは、公式webで「前後サスペンション付きのダウンヒル、もしくはフリーライドバイクを推奨」となっています。
オフロードを楽しむMTBは、舗装を楽しむロードレーサーよりも、バイク・機材の種類が多くあります。

スキーで言うとGS用、パウダー用、モーグル用等々、同じスキーでも特性が全く異なった道具があります。
それは滑る雪面がはっきり異なるからです。

さて、グランヒラフのこのコースは、「大き目の岩が多く」「斜度が急」なコースです。
そこで「前後サスペンション」「楽にコントロールできる強力なブレーキ」装備のMTB、周辺機材も「がっちりとしたプロテクター」「フルフェイスヘルメット」が推奨されている訳です。

コース始まりゲート ここまでの歩きルートも結構急です。

コース始まりゲート ここまでの押し歩きルートも結構急です。

私は今回、トレックのレメディという、前後サスペンション140mmストロークのバイクを使い、4本下りました。
岩場が多い為、サスペンションが大きくストロークする際の「バシュンバシュン」という音が聞こえてきて、バイクが機能しているなあと実感できました。

スタッフ暁子はスーパーフライ100 DH仕様(ホイル、タイヤ、ステム)

ノンストップで下るには不安があったので、途中3回ほど止まって休みながらのダウンヒルで、4本で充実した感じです。

さて、この後直ぐに移動、倶知安に向います。

ニセコ・倶知安 MTB DAY その2へ続く