一昨日の夜は、気温が妙に高くて+6度ぐらいありました。
雪がザクザクに解けてしまい、スパイクでは走りにくかったのでFARLEYで帰宅したのですが、翌朝の路面が大変なことに。

一気に冷え込んだ為、路面はテカテカの氷の海。

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FARLEYは標準タイヤのままなので、スパイクピンがありません。
歩くのもままならない路面ですので、タイヤは縦にも横にも全くグリップせず、ほとんど押しの出勤でした。

路面がこうなったら、スパイクタイヤです。
夕べの帰宅はICE SPIKER PRO装着のFUEL EX9.0。気温は-6度と結構な冷え込みでしたので、ついでにグローブのテストもしてみることに。

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右手にMAVIC インフェルノエクストリームグローブ。左手にBONTRAGER RXL Waterproof Softshell Glove。
夜は暗いので、左右で違っていても恥ずかしくありません。

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冷え込んでいるので氷もカチカチです。フルピンのスパイクでも凸凹や傾斜のある箇所はタイヤが流れがちなので、こういう日はより丁寧に、前後均等にしっかりピンを食わせて乗ることを心がけます。

さて、グローブですが、正直言って-6度ほどになると「どっちも指先は冷たかった!」です。
前回、同じぐらいの冷え込みの際は指先の感覚は残っていたのですが、今回は残念ながら感覚がなくなるぐらいまで冷たくなってしまいました。
(ゆっくり走ったので、運動量が少なかったのは影響していると思います)

ただ、帰宅して指先の感覚が戻るまでの時間はMAVICグローブのほうが早かったです。
これは、インナーグローブ分のアドバンテージかなと思いました。

BONTRAGERグローブはやはり、手首の長さがありがたかったです。
迷っている方は、「どの部分の機能を重要視するか」で考えてくださいね。