水曜日は店長林、スタッフ暁子、スタッフ入江とお客様2名でロードに乗りました。
店長林、ロードは1ヵ月半ぶり。暁子もお盆にあばら付近を少々痛め、3週間ほどまともに乗っていませんでしたので、リハビリライドの様相です。
岩見沢毛陽交流センターまで車で移動し、そこから丁未峠を越えて夕張でラーメンを食べ、折り返し帰ってくるルート。
朝の弱い店長林。もちろんスタートは昼からです。

毛陽交流センターの売店で、まずは地元産りんごの100%ジュースを飲みます。
とてもおいしいジュースで、紙コップ1杯100円。2年ほど不作で販売していなかったとの事。
今年は復活していて良かったです。
暁子はりんごも購入。マオイという品種で、酸味のある懐かしい味わいです。
りんごは車に置き、のんびりとスタート。

りんご畑の中を走り、すぐに登りが始まります。
しばらく心肺を酷使していなかったので、登りがキツイ!
店長林&暁子は万字のあたりで既に吐きそうでした。

途中で一休み。
写真 2
店長林、ぐったりしています。入江は元気。
お喋りも弾みすぎ、結構長く休んでしまいました。
ラーメンのタイムリミットが心配になり、再スタート。
休憩でリフレッシュしたので、ここからは店長林の調子が出てきます。
山頂では林と入江のKOMをかけたバトルが繰り広げられたようですが、コースを熟知している店長林が勝利した模様。(暁子はちぎれていたので見ていません)

山頂を過ぎると爽快なダウンヒル。下りはあっという間に終わり、夕張の街に入ります。
ラーメン屋さん「のんきや」へ向かいましたが、残念!タイムアウトでした。
仕方が無いのでホテルマウントレースイ前のセイコーマートでカップラーメンを食べました。

当初はすぐに折り返す予定でしたが、少し足を伸ばして清水沢ダムまで走ることにしました。
ダムまでは10kmほど。ずっと緩い下りです。

写真 3

到着。橋の手すりが低くて高所恐怖症の気がある暁子は中々下を見ることができません。

写真 4

真ん中の島には地層が斜めに走っています。どこかから落ちたのか、隆起したのでしょうか。

さて、ここから折り返して帰ります。
緩い登りを登って街中を抜ける際、名物のぱんぢゅう屋さんがあったので補給。

写真 5

これから始まる激登りに備えてモグモグ。
熱々でおいしいです。

カロリーも補給し、いよいよ丁未峠へ突入!復路のほうが距離は短いですが、斜度はあります。ここで店長林が飛び出します!追うスタッフ入江!様子を伺う暁子!
KOM争いは丁未風致公園がゴールです。
ゴール手前100mほどで店長林が失速!入江をかわした暁子が追いつく!
店長林をかわし、暁子ゴール!
という展開でした。
(もちろん、急な登りなので速度は一桁程度です。)

山頂で全員搾りかすのようになりましたが、気温も下がってきたので気をつけて下り始めます。こういう時にMAVICのヘリウムジャケットが役立ちます。
今回は店長林だけが持ってきていました。暁子は忘れたので、下りで結構冷えました。
下りが終わるとまた温まるのですが、これから気温は下がる一方なので装備は気をつけたいですね。

無事に車まで戻り、約70kmのサイクリング終了。STORAVAで計則した獲得標高は1876mでしたので、距離は短いですが中々の強度でした。
美瑛センチュリーライドに向けての良い練習になりました。