久しぶりの更新となってしまいました。スタッフ暁子です。

自転車ネタではないのですが、先週末は休暇をいただいて、道東の白滝~上湧別までを走るXCスキー大会に参加してきました!

国内最長距離を誇るこの大会は、私がXCスキーを始めた年からかれこれ十数年参加しております。

湧別原野コースは85km。きつい距離ですが、途中の給食所のサポートもあたたかく、食べ物もおいしく頑張れてしまう大会です。

この距離に臨むにはやっぱりTOPTEN!毎年2個使います。スタート前と途中の補給用です。

MULEBARのKICKSGELも補給用に携帯しました。

前日夜と当日朝にはWGHProを摂取しコンディションを整えます。

 

 

スタートは朝7:30。北大雪スキー場です。マイナス20度近くまで冷え込みました!

 

冷え込んだ雪はすべりが悪いものですが、天気がよかったので途中からは大分滑るようになりました。最高気温がマイナス7度ぐらいと寒い日だったため、まつげに霜がついて前が見えなくなりそうでした。北国の人間にしかわからない感覚ですね(笑)。

TOPTENは飲みやすいようにスポーツドリンクで少し薄めて携帯したのですが、マックシェイクぐらいのシャーベット状になっておりました。かなり甘い液体なんですが…。道東の冷え込み恐るべしです。

60km地点にあたる遠軽の手前あたりでTOPTEN、KICKSGELを補給しました。

体力的に枯渇し始める地点なので、残り25kmを頑張るためにエネルギー補給は重要です。

遠軽ではWGHProも摂取。疲労した筋肉をリカバリーします。

 

遠軽からは向かい風になりますが、エネルギー補給のおかげで頑張りがききました。

5時間10分ほどで上湧別にゴール。ソフトな路面だったので結構足にきましたが、筋肉の攣りなどもなく走りきれました。

 

長距離を走るときはやはり適切な補給が大切です。アンパンや大福なども効きますが、エネルギーに変換されるのに一定の時間がかかるため、後半の体力が枯渇しだした際にはエネルギー供給が間に合わない感覚が出てきます。即効性のあるエネルギー補給食は必携だと感じます。

MTBの耐久レースやブルベなど長時間を走る方はぜひ、補給のことも考えてみてくださいね。