BEGIN スポーツバイクを始めよう!

スポーツバイク、初めての一台

「たくさん種類があって、何を選んでよいかわからない」
そうですね、カタログやお店では、多数のスポーツバイクが並んでいます。
まずは、イメージしてみてください。
気になっていたサイクリングロード、TVで見た郊外を走るイベント・木々の緑の中にある一本道・海沿いのまっすぐな道・家の近所の通ったことの無い小道…
そんなイメージをライディングできる一台がきっとあるはずです。

イメージングのお手伝い ― タイプ別スポーツバイク

Cross Bike クロスバイク 走れるシーンが広いオールラウンダー

日常使いに便利なライトや泥除け等のオプションも取り付けやすく初めてのスポーツバイクに選ぶ方も多いです。
そのポテンシャルは街乗りだけではもったいない、週末のサイクリングではスポーツバイクの楽しさを十分感じ取れます。

Road Bike ロードバイク 舗装道路の長距離、高速移動ならおまかせ

未舗装での性能を切り捨てた代わりに得られるのは、爽快感、達成感。
音にすると「シャーーッ」という感じでしょうか。
以前はロードレーサーと呼ばれることが多く、競技機材の印象が強かったのですが、近年は進化した技術を、より快適性の向上に生かしたモデルが多くなりました。

Mountain Bike マウンテンバイク 未舗装・悪路のスペシャリスト

山はお任せ、きつい登りにも対応できる変速システム、大きな衝撃をやわらげてくれるサスペンション。
クロスバイクの出現までは舗装から悪路まで、幅広くカバーできるオールラウンダーのイメージもありました。
今でも太いタイヤを生かした、街のりでの乗り心地のよさに惹かれたファンもいます。

イメージしてもわかりにくいのがサイズ選び

スポーツバイクのサイズは車体や付属部品(ステムやハンドル)の大きさ、長さで決まります。
人とスポーツバイクの接点はハンドル、ペダル、サドルの3点です。
身長などを参考にしたサイズチャートがありますが、同じ体格の人が同じスポーツバイクに乗っても乗車姿勢によって感じ方がまったく変わってきます。

まずは姿勢から

スポーツバイクは体全体を使ってのる乗り物です。
自動車でも適切な姿勢で運転するとハンドル操作などがしやすいですよね、スポーツバイクもハンドル操作はもちろん、ペダルをこぎながら色々な事を行います。
さらに姿勢によって前後の加重バランスが簡単に変わってしまうんです。

ちょっと難しいから奥が深い

ちょっと難しいから…お手伝いします!
サイズ選びはフィッティングのスタートです。試乗車やスタッフの自転車に乗ったりしてもらいながら、ベストサイズ探しをお手伝いします。

安全・快適・楽しい を支えてくれる用品選び

色々なシーンで自由に行動できるスポーツバイク、まずは安全には気を配りたいです。
ライダーを守るヘルメットやグローブ、夜間やトンネルの走行のためのライトなど、安全性を高めるアイテムが用意されています。
タウンユースであれば盗難防止用の鍵が複数必要になるでしょう。
快適性の維持にはポンプやオイルなどが必需品、出先でのトラブルに備える用品も、走るシーンが広がってくると必要となってくるでしょう。

試乗できるスポーツバイクがあります

シーズンによりますが試乗車やスタッフの自転車に試乗していただけます。
実際に使用しているアクセサリー等も見ていただけるのでぜひ参考にしてください。