札幌の雪は「根雪」になりそうな気配ですね。ロードは完全に冬眠、外を乗るならMTBやファットバイクですね。
でも、今時期は日中は解けてべしゃべしゃ、夜は凍ってツンツルテンです。
夜のツンツルテンはスパイクタイヤで対策できますが、「日中はべしゃべしゃ」がクセモノ。
お尻から足回り、背中から頭の上まで水しぶきが飛び散ります。

遊びライドならそれもありですが、通勤等では大変ですね。
ここで活躍するのが「フェンダー(泥よけ)」。簡易式のワンタッチ着脱のものから、工具を使ってしっかり取り付けるものまで色々あります。

スタッフ暁子の冬用通勤バイク(TREK FARLEY8、今期販売なし)には、SKSの「GRAND M.A.M」というリアフェンダーをつけています。関節が2箇所あって、タイヤに近い位置にしっかり調整ができ、着脱自体はワンタッチ。
ファットバイクにも使える横幅広めのフェンダーです。もちろんファットではないMTBにも装着OK！(フロント用のGRAND D.A.Dという商品もあります。)

お尻や背中に飛んでくる水にはかなりの効果があります。それでも足回りなどの水跳ねを完全に防いでくれるわけではないので、通勤時はカッパや長靴を併用します。

雪がもっと積もって、完全に冬になったら必要なくなりますが、今時期と春先用に泥よけはあると便利ですよ！